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TROIS 石田衣良 佐藤江梨子 唯川恵

2011–05–18 (Wed) 22:34
TROIS トロワTROIS トロワ
(2009/08/28)
石田 衣良、唯川 恵 他

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高級エステサロンを営む浅木季理子には、11歳年下の作詞家・遠山響樹という恋人がいた。周りから見ても完璧な恋愛をしているふたりの間に、エリカという若い女が現れる。彼女の登場によって、その関係性は少しずつ狂い始めていく…。3人の著者によるリレー形式のアンソロジー。



Feel Loveで少し連載していたお話。
途中からケータイに移行しちゃったので、一応最後まで読んでおこ、と思って読破。


遠山響(石田衣良)、エリカ(佐藤江梨子)、浅木季理子(唯川恵)
の担当でぐるぐる視点が変わりながら物語が進行していきます。

いつもあまり意識してなかったんですが…やっぱり小説家として文章を書くのが本業の人は、読みやすくて美しい文章を書くんだなーって思いました。
サトエリがダメダメ、ってほどではないんですが、やっぱり小説家に挟まれたらその違いは顕著に現れてしまうかなと。


展開的にはものすごくベタな感じです。
結構、唯川恵の世界観が強い感じがする。
石田衣良も唯川恵もあまり読んだことはないのでイメージでしかないのですが…。

こう、がっつりした大人の恋愛小説を読んだのは久々だな。
恋愛って結局、欲のぶつかり合いなのかなー。


個人的に季理子が好きです。
純粋に素敵だなって思える。

お金持ちのバリキャリの人って、高飛車だったり冷たかったり…ていうイメージがあるのだけど、季理子はそんなにアクが強くない感じ。
利益のため、地位のために原点から離れていく人は男女関係なくいるけれども、
季理子のぶれない姿は、いいなって思う。

そういう人が恋に身を焦がす姿は、なんだか新鮮でもあり、少し可愛くもありました。


響樹とエリカはまぁ想像通りという感じなので特に言及しません(笑)


最後にひとつ言うと、
やっぱ女は強いなってことですかね。
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Re-born はじまりの一歩 アンソロジー

2008–12–19 (Fri) 13:55
Re-born はじまりの一歩Re-born はじまりの一歩
(2008/03/19)
伊坂 幸太郎瀬尾 まいこ

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新しい一歩を踏み出すには勇気がいる。たとえば誰かの死だったり、別れだったり、そういうものを経験しないと前に進めなかったりする。怖いけど、きっと未来は明るい―そう思えるような「はじまり」の物語、7編。


「よろこびの歌」(宮下奈都)
「あの日の二十メートル」(福田栄一)
「ゴーストライター」(瀬尾まいこ)
「コワリョーフの鼻」(中島京子)
「会ったことがない女」(平山瑞穂)
「瞬間、金色」(豊島ミホ)
「残り全部バケーション」(伊坂幸太郎)
の7編。

いろいろな本ブロガーさんのところでこの本の記事を見て、ちょっと気になっていました。
はじめての作家さんが4人、その方々は最近いろんなところでお名前を聞くので、挑戦の意味も込めて読んでみました。

「はじまりの一歩」ってだけあって、やっぱり後味がいい話ばかりで、安心して読めました^^
好きなのは「コワリョーフの鼻」と「残り全部バケーション」です。

「よろこびの歌」
「自然な感情の高まりこそが歌だったんじゃないか」という言葉、素敵。
「音楽」ってやっぱり体の中で鳴っているもので、声を出すことはそういう自分の中の「音」を外に発信する役割があるなって思う。
歌いたい、と思った時に思い切り歌うのって、すごく気持ちがいいものですしね^^

「あの日の二十メートル」
何かを始めるには何かを終わらせなければならない。
始まりというのは一つの終わりであり、終わりというのはある種の始まりなんだ、と改めて気づく。

「ゴーストライター」
うーーーーん、まぁいい話ではあったんですが…。
だがしかし、数年前に「図書館の神様」で感じた、「私は瀬尾まいこさんと相性があまりよくない」という感性は間違っていなかった、と思った。
んん、ちょっと残念。

「コワリョーフの鼻」
めちゃくちゃシュールなんだけど、よかったですねー^^
このわが道を行く、っていうか、別次元突っ走っちゃってます!って感じが非常に素敵(笑)
最後が喜劇的なのもよかった。

「あったことがない女」
なにかの膜が全体を覆って、手が届きそうで届かない、微妙な距離感を感じました。
様々な人の「縁」が複雑に絡み合って生まれた出会いは、新しい世界を悠里に与えた。
そうか、そうやって幕を開ける始まりもあるのだなと、なんかしみじみしてしまった。

「瞬間、金色」
学生時代の痛みを描くことにおいて、豊島ミホの右に出るものはおそらくおるまい。
非常に豊島ミホ色の強い作品でした、と言えば、これがどんな話か想像つくと思います。

「残り全部バケーション」
伊坂幸太郎の作品で、こんなに普通の女子高生(正確には女子中学生)が出てくるのを見るのは初めてです(*_*)
いつも伊坂作品の女性はアクが強いからなぁー。
これも伊坂作品、って感じでしたが、どことなくいつも感じる流線型フォルムがなだらかになった気がします。
ちょっと新鮮でした。


新しい作者さんもちょいちょい開拓したので、それぞれの単行本も読んでみよう^^

読了日:2008/12/3

Feel Love vol.1

2008–10–17 (Fri) 01:15
Feel Love vol.1

恋するすべての人に。100%恋愛小説誌。バラエティ豊かな作家たちの、様々な愛のかたち。


Vol.1は2007年夏号です。それをいまさら読み終えるという…(-_-;)
もう少しでVol.5が出てしまうよ…。

一応雑誌…というかムックか。
紙の質感がすごく良くて、読むのウキウキします^^
優雅な読書を楽しみたい人にはおススメのシリーズ。
豪華な作家陣を880円で読めるとこもナイスです。

「TROIS(トロワ)」(石田衣良×佐藤江梨子×唯川恵)
「シンプリーヘヴン」(三浦しをん)
「第五分館だより」(三崎亜記)
「携帯電話とミートローフ」(井上荒野)
「ヨ・ロ・シ・ク・ネ」(山本幸久)
「タヒチアン・ダンスで会おう」(谷村志穂)
「ロング・ウェイ 片道切符」(小手鞠るい)
「らくだとモノレール」(豊島ミホ)
「アカベー」(三羽省吾)
「バラードを」(小路幸也)
「ちりかんすずらん」(安達千夏)
「AC/DC」(前川麻子)
「リピート」(島村洋子)
「夢のかよい路」(下川香苗)
「さよならのしあわせ」(倉本由布)
「あなたへと花を摘む」(横森理香)
「紙吹雪」(吉田修一)

それにインタビューやコラムなどなど。
豪華だな~~!

巻頭のサトエリの写真がとっても透明感があって素敵。
そこまでサトエリのファンじゃなかったけど、この写真見てすごい好きになった

ラブラブな話あり、切ない話あり、不倫のどろどろ感あり…と恋愛の色んな側面が見れます。
それだけに、どこかで読んだような雰囲気の話があるなぁ…という印象も否めませんが。
恋をしているときに読むとなおいっそう楽しめるかも(笑)

個人的に気になった作品をピックアップ。
追記へどうぞ。

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