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凍える月 村山由佳

2011–02–18 (Fri) 18:09
おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 4 凍える月 (JUMP j BOOKS)おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 4 凍える月 (JUMP j BOOKS)
(2010/05/31)
村山 由佳

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遠距離恋愛中の年上の彼女・かれんが勝利を訪ねてきた。突然目の前で泣き出す彼女に、何もしてやれないはがゆさを感じる勝利は…。ゆっくりと確実に愛を積み重ねていくふたりの愛の軌跡。



勝利が しゅ う か つ ですと?!

このシリーズ読み始めた頃は勝利が高3くらいで、私よりずいぶん年上だったのに…。
ついに就活のアドバイスができるまでになってしまったよ(笑)
どんだけスローペースなシリーズかがわかりますね~(´ー`)

今回はかれんも丈もマスターも登場して、懐かしいキャストが勢ぞろい!ってかんじ。
桐島先生とか中沢氏とか懐かしすぎるww


勝利とかれんは相変わらずラブラブで微笑ましい^^
人がラブラブしてる姿を見るのはわりと好きです。
幸せそうでいいよね!笑
しかし勝利、かれんがいなくなったりしたらどうするんだろう、ってくらいかれんにのめりこんじゃってるからちょっとそれだけ心配になる…。
なんでもそうだけど、何かに思いっきり傾倒するってそれなりのリスクがつきものだと思うんですね。
注いだエネルギーの分だけすごい力を発揮するけど、しっぺ返しも大きいんじゃないかな、って。
まぁしっぺ返しが来なければいいだけなんだけどね。
だから、丈の「俺は勝利くらい恋愛に夢中になれない」には結構共感しました。


今回はりつ子の成長の姿が印象的だったかな。
ああ、この人も前に進もうとしているんだな、って。
ずたずたになっていた頃の姿を知っているだけに、りつ子のことが愛おしいです。


シリーズを追いかけ始めてもう6年くらい経つのかな?
はじめはただただ、盲目的にかれんを愛する勝利の姿から、「恋人に愛される彼女」に憧れたものだけど、今は未熟でヘタレな勝利のほうに共感するようになってきたww
純粋に愛って素敵、恋って楽しい、って言えなくなってきたところに、自分自身の6年のときの流れを感じます。


そして今回ラストでようやくタイトルの意味を理解するのですが…。
後味悪すぎでしょう!(>_<)
このシリーズにそんな重さはいらないと思うのですよ。
ただ勝利とかれんが幸せに笑っていてくれればいいと思うのは、私だけなのでしょうか?

なんにせよ、次回を読むのが怖いです。


読了日:2010/9/22
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消せない告白 村山由佳

2010–05–03 (Mon) 10:13
おいしいコーヒーのいれ方 Second Season III(3) 消せない告白 (ジャンプ ジェイ ブックス)おいしいコーヒーのいれ方 Second Season III(3) 消せない告白 (ジャンプ ジェイ ブックス)
(2009/05/29)
村山 由佳

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「好きになってはいけない人っていると思う?」―大家の森下家のケンカに巻き込まれた勝利は、そんなふうに問いかけられる。自分の心と、周囲のつながりと。人を愛することに、タブーは存在するのだろうか?恋愛の価値観を揺すぶるシリーズ第二幕第三弾。


いつも気付くと発売しているこのシリーズ(笑)
新刊もそろそろ発売時期なので、そろそろチェックし始めています。
追いかけているシリーズですが、あまり買う気にはなれず…結構ライトで軽く読めてしまうので、買って何度も、という気持ちにはなれないんです。

このシリーズっていつもゆっくりじっくり進む話ですが、今回は特に進展がなかったw
要約すると「勝利が歯を折りました」で済むと思う(笑)
今後の展開に対する伏線というか礎になる回なのかな、と感じました。
たぶんシリーズを通して読めばいい味が出るんではないかと。

問いに関してですが、究極で考えれば、いないと思います。
好きになるだけならば自由。
愛が冷めても夫婦でいられるんだから、逆に好きになっても一緒にならないという選択肢があってもいいと思います。
まぁ…そこに一緒にいたいという気持ちが乗ってしまうから、社会的に好きになってはいけない人っていうのが生まれてしまうんですが…。

思い知ったのは、人を好きになるということが、必ずしも幸せではないということ。
裕恵をすきになったことで、背負い込まなくてもいい苦しみを、秀人はたくさん背負ってしまっている。
それでも止められないのは、ある種の呪いのような、麻薬のような。

「好きという言葉は一種の暴力」
というのに納得。言葉はすごくプラスの言葉だけど、使う状況によっては鋭利な刃物のようになってしまう。
なんでも、言葉というものは表裏一体ですが。

勝利がかれんにベタ惚れなのはいつものことなので割愛(勝利ごめん)。
次はもう少し前に進んでくれるといいなと思います(笑)


読了日:2009/9/7

明日の約束 村山由佳

2008–07–20 (Sun) 16:27
おいしいコーヒーのいれ方 Second Season II(2) 明日の約束 (ジャンプ ジェイ ブックス)おいしいコーヒーのいれ方 Second Season II(2) 明日の約束 (ジャンプ ジェイ ブックス)
(2008/05/26)
村山 由佳志田 光郷

商品詳細を見る
かれんとの遠距離恋愛も慣れてきて、関係が安定してきて安心する勝利。ゆったりとしたときの流れに幸せをかみしめる二人。出会って3年半、じれったく、ほほえましく進んできた彼らの恋の軌跡を描く、おいしいコーヒーのいれ方シリーズ第二幕、第二弾。

Ⅰから読み続けているので、今回も手に取りました。
今回はほんとにめちゃくちゃほのぼのしていて、すっごく幸せそうで、もう何の心配もないくらい円満なカップルでした!!
有川作品のベタ甘はキャーーって叫びたくなるんだけど、このシリーズはふっと肩の力を抜いて「お腹いっぱいです、ごちそうさま^^」って言える余裕があるね(笑)
光が満ち溢れているような、そんなふんわりした空気が好きです。

勝利も落ち着いたね。
相変わらずところどころで情けなさは出ますが(笑)、ちゃんと心の余裕ができてきた。
そういやシリーズ読み始めたころは勝利はすごく年上だったのに、いつの間にかもうほとんど変わらない年になっている!
だから、自分の周りの男の子たちと重ねてみたり。
彼らもこんなふうに悩んでるのでしょうか。

今回主人公二人は何の問題もないので、周りの人たちのことがちらほら書かれます。
私のお気に入りの丈も出てきましたよ!もう高2です。ずいぶん大人になって…(←親?)
前から彼も色々悩んでたけど、最近はずいぶん深いところまで見てます。
小中のころは、とにかく男子は子供に見えて仕方なかったけど、今はすごく大きな存在だなぁと思ってます。
男子が何かに本気になったときの「本気度」って、やっぱ女子とは比べ物にならないくらい高いものだと思うんですよね。
そうやって注ぎ込めるエネルギーを持っているということとか、いい意味で「バカになれる」ことって、女子は(というか、私が?)持ってないもので、そういうの、羨ましいです。
丈の年って、ちょうど男の子のそういうところが目立つ時期だと思うので、彼を見ているとなんだか色々思い出して、いいなぁって思います。
…うーん、なんか恥ずかしいこと書いたかも(笑)

勝利は「女っていうものはいつまでたっても未知の生物」って言ってたけど、それはこっちから見ても同じです!
だからこそ、恋愛っていうものが成り立つんだと思います。

今回は書き下ろしつき。
「Dust In The Wind」。
あの二人を見守れたらこれほど面白いことはないでしょう(笑)
とりあえず「もう一度デジャ・ヴ」が読みたくなりました。


今回は超安定していたので、なんの心配もなく読めたんですが、次回は波乱のようで。
彼らは果たして結婚までたどり着くのにどれくらいかかるのでしょうか^^

読了日:2008/7/9

蜂蜜色の瞳 村山由佳

2007–06–01 (Fri) 20:37
おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I 蜂蜜色の瞳 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I 蜂蜜色の瞳
村山 由佳 (2007/05/26)
集英社
この商品の詳細を見る
かれんの愛を確かめたい…。一度は身も心もひとつになった二人だが、相変わらず遠距離恋愛のためになかなか二人きりの時間がとれない状況が続いていた。そんな中、大家の裕恵さんに言われた言葉や、勝利を諦めきれないりつ子の存在が勝利をよりいっそう不安にさせていく。かれんはいつまで俺のことを好きでいてくれるんだろう…。じれったくて胸がきゅんとなる、おいしいコーヒーのいれ方シリーズ・第二幕の幕開け。
相変わらずとっても甘い!こっちが恥ずかしくなるくらいで、ついにやにや笑ってしまう(笑)電車の中とかで読んでたんですけど、確実に不審人物だったと思います…。

このシリーズは2年前くらいに8巻まで一気読みしてから、毎年読み続けてます。読んでるとすごい恋したくなります。気持ちばっかり盛り上がっちゃって現実がぜんぜんついてきてくれないんですけどね…。主人公は男ですけど、わりと共感できる部分も多くて、このシリーズを通して毎回自分の恋愛感と向き合ってます。

しかし勝利はほんとにかれんにベタ惚れですねー。この中で勝利も思ってたけど、かれんから見放されたらもう恋愛できないんじゃないかな。歩太(天使の卵の主人公)がそうだったように。ああ、ストーカーにならないことを祈るばかりです。

りつ子は頑張ってると思います。勝利の目にどういうふうに映ろうと、中沢氏みたいに大人じゃないんだから、ああいうふうな態度をとっちゃうのも仕方がないことのような気がします。ポジション的にかなり悪役ですけど、ただ一番恋というものにひたむきなだけだと思います。

あ、そうだそうだ!今回は丈がいなかったんですよ!
かれんの弟で勝利とも仲いいんですけど、今回は一度も出てきてくれませんでした(涙)私はこのシリーズの中で丈が一番好きだったので悲しかったですよ…。次回に出てきてくれることを期待します。

読了:2007/6/1

星々の舟 村山由佳

2007–05–26 (Sat) 12:31
星々の舟 星々の舟
村山 由佳 (2003/03)
文藝春秋
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許されない恋に悩む兄妹、だらだらと続く不毛な日々にうんざりする長兄、人と一対一で向き合えない末娘、戦争の傷跡を負って生きる父・・・。家族をつないでいた母がなくなったとき、この家族を繋ぐものは一体なんなのか。ある家族の、ひとつの愛のカタチ。
人間関係で一番難しいのは、実は家族との距離のとり方なのではないかと、最近強く思うようになりました。例えば私が親に勘当されたとしても、私は永遠に彼らの娘であり、彼らもまた永遠に私の親なわけです。それってなかなかの束縛だと思います。気が合わなくても、自分の知らないところで勝手に繋がっちゃってて、切れないわけですから。
こんなこと書いてるからって、別に家族に嫌いなわけじゃないですよ。ただ、難しいなって。私の場合は主に母なんですけど。たぶん人間関係における一生の課題ですね、母との距離のとり方っていうのが。

ま、それはさておき本の感想へ。
村山さんは恋愛小説ばっかり読んできたので、家族小説は新鮮でした。恋愛小説も素敵ですけど、個人的にはメインテーマが恋愛じゃないほうがいいな。

綺麗な小説です。なんか、小説全体の流れが一定じゃなくて、ゆらゆらと漂っている感じ。
みんながそれぞれ諦めきれない何かを持って生きています。それが切なくて、時にあたたかい。
特に「子どもの神様」と「名の木散る」が好きです。

この中の人たちって、小説全体の雰囲気と同じで、どこか浮世離れしているところがあるんですよね。家族、っていう枠がなかったらそのままどこかに飛んでいっちゃいそうです。
みんなの中心だった母親が死んでしまってはじめて、みんな自分以外の家族のことをきちんと見るようになった気がします。
やっと、このばらばらだった星たちが、自分たちの力でひとつになろうとしてるんですよね。

あ、あと扱うテーマは重いものが多かったけど、あまり重さを感じずに読めたとこもよかったです。

読了:2004/8

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